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第12話
バレンタインデーの由来

2月14日はバレンタインデーです。なんとなくチョコレートをあげる日ということを知っていても、バレンタインデーとはどういう日なのか知らない人も多いのではないでしょうか。
バレンタインデーとは、聖バレンタインの日。バレンタインとは人の名前ですが、バレンタインとはどんな人なのでしょう。
三世紀のローマでは、兵士が戦場に行きたがらないのは家族の元を離れたがらないからだと皇帝が結婚を禁止してしまいました。そんな中、バレンタイン司祭は愛する恋人たちのためにこっそりと結婚式を挙げていたのです。ところが皇帝にばれて、西暦270年2月14日に処刑されてしまいます。そしてその日にバレンタイン司祭の死を悼む宗教的行事を行うようになったのがバレンタインデーの始まりです。
そうして時が経つにつれてカードや花束を贈って愛の告白をしたり、プロポーズをする日へと変化していき現在のバレンタインデーとなったようです。
欧米ではカードや花・お菓子を贈ることが多いようで、特にチョコレートがもてはやされるわけではないようです。
日本では、バレンタインデーに送るものといえばチョコレートなのですが・・・。
これについては何とも味気のない話ですが、日本でバレンタインデーを広めたのがチョコレート会社だったということが一番の要因のようです。 しかし、味気ない始まりだとしてもちょっと素敵なこともあるのです。
チョコレートの原料はカカオ豆。カカオは学名「テオブロマ・カカオ」といって、「テオブロマ」はギリシア語で「神の食べもの」という意味なのです。
愛する人に神様の食べものを・・・。なんともロマンチックな贈り物ではありませんか。