梅の種の事を天神さまといいます。
梅の種の中には神様がいらっしゃるので食べてはいけませんと昔の人はよくいいました。
食べてはいけない本当の訳は別にちゃんとした理由があるのです。
梅の種(核)の中にはアミグダリンという成分が含まれています。
アミグダリンは「青酸」という毒の成分と「ベンズアルデヒド」という芳香性を出す二つの成分を持っています。
青酸といっても猛毒といわれる青酸カリとは異なるものです。
梅酒の梅はアルコールに青梅を漬けるので、アミグダリンの中の青酸の成分は弱くなり、梅のさわやかな香りの成分だけが残るそうです。
他にスモモ・ビワ・アンズの種にもアミグダリンは含まれているそうです。
中毒症状として頭痛・めまい・発汗・けいれん・呼吸困難・嘔吐などの症状がありますが、実を煮沸することで無毒化するのだそうです。青梅の毒の致死量は成人で300個、子供で100個と言われています。
どんな食べ物もそうですが、くれぐれも食べ過ぎには注意しましょう♪



